色の三属性

色の三属性とは?

 状態:-  閲覧数:399  投稿日:2017-03-16  更新日:2017-06-18  
色の持つ三つの性質である、「色相(しきそう)」、「明度(めいど)」、「彩度(さいど)」のこと
・色の性質をあらわす要素
・色を表わしたり区別したりするときのひとつの基準
・色を区別し、表すための三つの要素
・色相、明度、彩度ごとに色を分類して立体的に示したものを色立体といい、あらゆる色が色立体のどこかに位置する
・マンセル方式では色相(Hue)はH、彩度(Chroma)はC、明度(Value)はVで表わす

白、黒、灰色以外の色に含まれている3つの要素
・色相(Hue)
・彩度(Saturation)
・明度(Brightness)


色の三属性の相互関係


独立性
・どれか1つが変化しても他の2つは影響を受けない

色立体として三次元的にあらわすことができる
・色相を環状に配置し、その中心に垂直に取った軸が明度を、中心軸から色相環までの距離が彩度をあらわす


その他


平仮名
・いろのさんぞくせい








色の三属性である色相・明度・彩度のうち、色相・明度だけをもつ色はありますか?

色相(しきそう)、明度(めいど)、彩度(さいど)

 閲覧数:101 投稿日:2017-05-15 更新日:2017-05-15 

色相


・赤・黄・緑・青のように、色を特徴づける「色み」のこと
・「色あい」とも呼ばれる
・「色み」は、光の波長の違いによって変化する
・色相を環状に配置し、色を体系化する方法として、色相環がある
・各色相の中で、最も彩度が高い色を「純色」と言う


彩度


・無彩色にはなく、有彩色のみがもつ属性
・色の鮮やかさの度合いをあらわす
・あざやかな、色みが強い色は彩度が高く、色みの弱いくすんだ色は彩度が低くなる
・彩度の高い赤はより赤く、彩度の低い赤はグレーに近くなる
・わずかでも彩度がある色は有彩色と言い、白・灰・黒などは無彩色と言う


明度


・光の明るさのこと
・色の明るさの度合い
・「有彩色」、「無彩色」の両方に存在する色の性質(有彩色・無彩色には、それぞれ明るい色と暗い色がある)
・明度を上げると白っぽくなり、明度を落とせば暗くなる
・明度は物体の表面の光の反射率に関係する
・無彩色の中では、反射率の高い白は明るく(明度が高く)、黒は暗く(明度が低く)なる


有彩色

純色

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